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ドスを絵筆に持ち替えて日本一の富士山に捨身で挑む異色の画家

男の死に際

2011 / 06 / 10  00:00

姿は見せずとも・・・

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ワシの母親の代から、この山本家を

気にかけてくれるありがたいお方がおる。

その方が、今アトリエを訪ねてくれてワシに手みやげをくれた。

 

なんと、ワシがこの世で1番好きな花「ササユリ」や。

「ヤマユリ」ともいうんやが…

 

このユリ、山の中を歩いとったら

どこからともなく甘い優しい香りを放ちよる。

しかし、その姿は一向に見せへんのや。

 

カサブランカのように、優雅で可憐で自分の存在を

強く示すように香るユリもあるが、

ワシは、このササユリの魅力に釘付けや。

 

よう考えたら、ユリも世の女性陣にも同じ事が言えるかもしれん(笑)

カサブランカを選ぶんか、ササユリを選ぶんかは、己次第。

身の丈に合うたええ女性に出会えるよう…

あ、ワシのことちゃうで。

ここを見てくれてる男性方へのメッセージや!

2024.11.26 Tuesday