奈良県五條市にアトリエがある。
写真で見る限りは普通の絵の具、絵筆になるが、ワシにとったら、新しい人生の道しるべとなった宝物や。
最後のその日が来るまで、決して離すことはない。
七十にもなって、日記を書く事になるとは考えもしなかった。
しかし、これも時代の流れと言うのか…このワシにも、メールやパソコンを駆使する時がやって来た。ここは腹をくくって、一から始めてみようと思う。
そうや。
『七十の手習い』ちゅうやつや。
どうかお付き合い、よろしく頼みます。
合掌
若い人にはわからんやろけど、これが『アケビ』や。奈良にもしっかり秋が来とる。