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いよいよゴールデンウィークに突入しました。

普段なら静かな五條の町も一気に賑わいを見せています。
青々と眩しい若葉を見せる柿の木に見送られながら、十津川そして大塔と自然の宝庫を目指すご家族、
さらに和歌山県新宮市まで足を延ばすライダー一群が行きかいます。

そんな中、アトリエにも馴染みのお客様が訪ねて来られ、山本集が遺した作品をご覧いただきました。
ちょうどお昼時ということもあって、五條名物「柿の葉寿司」をお客様とともに頬張ります。

この「柿の葉寿司」は、お祭りや節句はもちろん、五條市民には普段の食卓にも度々上がる
切っても切れない名産品です。

一つずつ丁寧に柿の葉で包まれた鯖寿司。
もちろん山本集にとっての故郷の味でもありました。

今では、デパートを始め全国配送も行なっているようですので、
皆様にも、ぜひ五條の味に舌鼓を売っていただきたいものです。

「柿の葉寿司を口にすることがあったら、ワシのこともちょっと思い出して見てや〜」
山本が笑っている様子が目に浮かびます(笑)

先日まで、あんなに寒かったのに一気に春日和。
皆様には、体調を崩されたりしていませんか。

桜前線の声とともに、ここ五條市も桜が満開の時を迎えました。

桜といえば、画家・山本集が生涯を通して挑み続けた富士山には欠かせない日本の花。
山本の描く春の富士の麓にも咲き誇っています。

このアトリエがある五條市丹原町には、桜並木こそありませんが
山肌や田んぼのあぜ道など、ところどこに桜の木が腰を据えています。

毎年、この季節には智辯学園のある辯天宗の桜をご紹介してきましたが、
今年は、新しい名所「日吉神社」の桜をお楽しみください。

普段は、田んぼの真ん中にひっそりと赤い鳥居が見えるのですが、
桜満開の今日は、その存在感を放す美しさでいつも以上に大きく見えました。

山本集が過ごした奈良県五條市。
我々スタッフも知らない隠れた名所がまだまだありそうです。




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霊安寺町 日吉神社
真冬に戻ったような気候の春分の日。
天気予報によりますと、明後日あたりからぐんぐん気温上昇で暖かくなるとか。
アトリエの枝垂れ梅も、一気に花を咲かせることでしょう。

春のお彼岸ということで、吉祥寺ご住職の読経にて明日、山本家の先祖を忍びます。
お彼岸に関わらず、月命日にわざわざお墓までお運びくださいます方、
そして遠方からこのお彼岸にお参りくださいます方、またお住まいの地で山本集の為に手を合わせて
くださいます方・・・皆様には、心より感謝申し上げます。

合わせてくださった手を下げて頂いた時、トンビが空を舞っていたらそれこそ山本集です。
以前にも書いたと思いますが、山本が亡くなってから以降、お墓参りをするたびに
季節問わずどこからともなくトンビが飛んで来るのは、今では周知の事実。
その姿を目にした方は、ぜひ笑ってやってくださいね。




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霊安寺町 御霊神社にて