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昨日のお昼、何気に空を見上げたらアトリエの屋根付近に大きなトンビが円を描いていました。
しばらくボーッと眺めた後、はっ!と我に帰り慌ててシャッターを・・・。

「そうか。明日が命日やからもう帰って来たんやな・・・」


山本集の墓参りをすると、季節を問わずどこからともなく翼を大きく広げたトンビが飛んでくる・・・という話を以前にもご紹介しました。

これは、我々スタッフのみならず、山本の墓をお参りくださる誰しもが遭遇する共通の出来事です。
それ以来、トンビが目の前に現れたら〜

「あー、何か伝えたいことがあるんかなぁ」なんて考えるようになりました。


なので今朝は早めに仏前で手を合わせ、つやつやと輝く新米と大好物だった京都のすぐきをお膳に
並べてみました。

昨日、目にしたトンビは〜

「おい、忘れてへんか。明日はワシの命日やぞ。
食いたいもんいうさかいに、ちゃんとまわり(準備)しとけよ」

と、言ってたような・・・(笑)


さて、すぐきを食べた感想を聞きにお墓まいりに行ってきます。


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明日で11月も終わりとなり2018年が足早に過ぎ去ろうとしています。

先日、山本集の姉が住む兵庫県宍粟市にお邪魔してきました。
ここ奈良県五條市からは車で約2時間半。
幸い、秋晴れでとても暖かくドライブにはもってこいな1日でした。

このお姉さんこそ、ヤンチャ、ゴンタクレで名を馳せた浪商時代の山本と
野球一筋脇目も振らず毎夜手のひらに血が滲むほど素振りに明け暮れた
張本勲氏の2人を一生懸命お世話した(大学生だったのに・・・)かのお姉さんです。

今では80歳を超え・・・いやいや実際はこんな80歳はいないだろう!
さすが山本の実姉!と唸るほどのトーク力(笑)
楽しい1日を過ごすことができました。

で、ふと裏山を見ればどこかで見たことのあるような懐かしい風景。
すぐにカメラに収めたのがこの上の写真です。

アトリエに戻り、あれこれ想いを馳せていると・・・。

そう!

山本集がヤクザから画家に転進し初めての画集「山河有情」でした。
表紙になった作品が、まさに秋の深まりを描いたもので、
この風景が写真の景色と合致したのでした。
懐かしいですねぇ〜

残念ながら今は販売していませんが、まだヤクザ現役の頃迷いながらも
「画家」への道に向かって描いた作品集。久しぶりに開いてみると胸がじわっと熱くなりました。


来月の16日で山本が旅立ってから満7年です。
おかげさまで静かに時を刻んでいる今日この頃です・・・。

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日本一の柿の町、奈良県五條市は今まさに富有柿の収穫期に突入しています。
柿といえば、皆さんならご存知の通り山本集が「故郷の味」と銘打って
多くの作品を描くほど、切っても切れない故郷の味なのです。

今年は、台風や長雨の影響もあって収穫は、例年の2〜3割ほど少ないそうです。
しかしその甘さに至っては、かなりのものが出来上がっているらしく
アトリエのスタッフも、今か今かと今年の富有柿に舌鼓を打てる日を
楽しみにしています。

写真は、まさに山本が我慢し切れず自らの手でむしり取って頬張ったという山本家の柿畑。
この時期ならではの風景です。


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そうこうしているうちに、早いもので11月も半ばに突入。朝晩の冷え込みも、身に染みますね。

今年は、日本のスポーツ界の根源を揺るがすような出来事が次から次へと露呈し、空の上からボヤキ声が聞超えてくるようでした。
でも、思い返せばそんなボヤキを言える立場ではないはずなのですが・・・(汗)

そして今頃は、平成最後の行方を見届ける役目に没頭していそうです。